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【JILPTレポート】しあわせってなんだっけ2023

2024 1/18
つれづれ 働くを考える
2024年1月16日2024年1月18日

キッコーマンのお醤油なつかCMを彷彿とさせる「ウェルビーイング」についての調査。
ウェルビーイング、私はひとことで言うと「しあわせってなんだっけ」だと解釈しています。

で、ウェルビーイング等、日本のミドルエイジ層(=我々中年)の生活について個人がどう感じているかのパネル調査:【JILPTレポート】JILPT個人パネル調査「仕事と生活、健康に関する調査」(第1回)の結果がWebで公開されたのでざっくり内容をご紹介します。

https://www.jil.go.jp/institute/research/2023/234.html

ミドルエイジ層の仕事と生活、両立の課題:35~54歳という対象層には、配偶者の有無や子どもの有無・年齢などが異なる多様なライフステージの者が含まれる。就業状況は、男女・ライフステージによって異なり、既婚女性の就業状況は、配偶者(夫)の年収階級によってもやや異なる。家事・育児・介護時間などの時間配分には、性別やライフステージによる差異が大きい。仕事役割と家庭役割との両立困難(ワーク・ファミリー・コンフリクト)は、対象年齢層の中では30代後半で最も大きく、男女別に見ると、男性で「仕事から家庭への負の影響」が、女性で「家庭から仕事への負の影響」が相対的に強く認識される傾向がある。

ワークライフバランスを保つことを難しく感じることを「ワーク・ファミリー・コンフリクト」というのですね。

30代後半の人たちが最も大きいのは、晩婚&出産年齢の高齢化が影響しているのではないかと推察します。自分の経験上、ワーク・ファミリー・コンフリクトは子どもが小さい時に強く感じると思うので。子どもの年齢別とかでも分析してほしいところ・・・(そしたら公的支援が必要なターゲットがわかりやすくなりますよね)

そして、男女別に見ると「男性で「仕事から家庭への負の影響」が、女性で「家庭から仕事への負の影響」が相対的に強く認識される傾向がある。」これ面白いですよね。男性は家庭を後回しに、女性は家庭を優先している様子がうかがえます。この性差はうちの子どもたちが親になる頃には変わっているような気もする。(希望的観測)

メンタルヘルスは、Kessler らが開発した「K6」という尺度で尋ねた。K6スコアの分布に男女で大きな違いはないが、年齢別では若年層ほどK6スコアから見るメンタルヘルスの状態が悪い。また、就業状態別に見ると、非就業者は就業者に比べてK6スコアが高く、メンタルヘルスの状態が悪いことが示される。

働いている方が精神的には安定するということなんですね。仕事のストレスは半端ないですが、この世代だと社会に属さないストレスの方が上回るということなのかな・・・?また、若いほどメンタルヘルスの状態が悪いのは悲しい。

「ウェルビーイング」は「健康」と並んで本調査の重要な柱であるが、第1回調査ではとくに「主観的ウェルビーイング」についてOECDのガイドラインに準拠して尋ねた。図表2は、このうち「生活満足度」「仕事満足度」「やりがい」「幸福感」について、男女別さらに配偶者有無の別に分けたうえで、就業形態別の平均値を示している。(グラフはリンク先を参照ください)

(上段のグラフ:男性)男性の特徴は、「配偶者あり」「配偶者なし」の2つのグラフの形がよく似ていることである。いずれのグラフでも、非就業のスコアが最も低く、その次に非正社員が低く、正社員と自営業等はスコアが同程度に高い。「配偶者あり」の方が全般的に主観的ウェルビーイングの水準が高いものの、就業形態による得点差が明確であることは、配偶者の有無にかかわらず共通している。

(下段のグラフ:女性)女性では、全体にいずれのカテゴリーも男性よりスコアが高い。また、男性と同様に、「配偶者あり」の方が全体としてスコアが高い。一方で男性と異なっているのが、「配偶者あり」では、就業形態によるスコアの違いがほぼ見られないという点である。また「配偶者なし」では、自営業等のスコアが正社員・非正社員よりも高いこと、そして正社員と非正社員との間にはスコアの違いがほとんど見られないことが、男性との相違点である。

男性は仕事、女性は配偶者の有無がウェルビーイング水準により大きく影響しているという調査結果。

いやーこれ面白い。
自営業のウェルビーイングスコアが高いのは、自営業の性質上か、もしくはそういう思考の人が自営業に適応しているのか。にわとりたまごがこの調査だけではわからないのが残念。

つれづれ 働くを考える
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