年賀状を自ら送るのを諦めて数年経ちました。
が、年賀状でやりとりするのがうれしい友人や、お取引先さまがいらっしゃるのも事実。
筆不精な私にお送りいただく優しい方もいらっしゃるので、人として返信もしたい。
そのため、年賀状ゼロというわけにはいかないんですよね。
子どもが小さい頃はファミリー年賀状を力を入れて作成していましたが、「生き方や家族の在り方の多様性に伴う年賀状論争」に頭を悩ませた結果、完全にデザイン迷子になった昨年。
今年はスッキリ、無難なデザインで作成することにしました。
そこで便利なのがCanva。
https://www.canva.com/
無料でつかいはじめることができて、日本語でも違和感なく使えるクラウドデザインサービスです。
デザインのテンプレートが豊富なので、なんとなく好みに近いデザインを作るのに便利です。
無料の範囲だとテンプレートが少ないのでたまにカブることがありますが、有料版でうまく作ればデザイン被りが気にになることもありません。(少なくとも私は数年1回しかかぶっておりません。笑)
テンプレートから気に入ったデザインを選び、文字をちょっと編集して終了。
PDF (印刷)のCYMK (※有料版のみ)を選んで、仕事用レーザープリンターで印刷。
枚数が少ないこともあり、宛名とコメントを書いて、デザイン〜作成終了まで1時間かからずで終了です。
時短のコツは、テンプレートを選ぶ前に完成イメージをなんとなく自分で持っておくこと。
テンプレートが無限に出てくるので、あらかじめどんなものを作りたいかのイメージがないとデザインを選ぶのにエンドレスに時間がかかることも。
年賀状以外にも、ちょっとした印刷物やチラシ、バナー作成やロゴ、Webのトップ画面作成など“デザイン”を自作する時にかなり使えるツールです。スマホでも操作可能です。(ちょっと使いにくいですが)
無料から始められますので、使ったことがない方はぜひお試しを。